カード名 |
実装時期 |
入手方法 |
特訓前 |
特訓後 |
Dream Believers | 103期5月 | ガチャ |
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❁ 入手時 ❁ 私と一緒に、音の星空に浮かんでみない?家にはいつだって、音楽が溢れていたの。演奏会を聴きに行くのも楽しかったけれど、家族が休日に何気なく始めるセッションの時間が、一番好きだったわ。
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❁ 特訓1回目 ❁ スクールアイドルになったら何をしようかって、子供の頃からぼんやりと夢を見ていたの。毎日いっぱい練習して、メンバーの仲間と一緒に汗を流す。素敵な衣装に身を包んで、きらびやかなステージに立つ。全てが報われる瞬間がやってくる。私ね、ずっとドキドキしているのよ。
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❁ 特訓2回目 ❁ 昨日の自分より、一歩前に。明日の自分は、さらに一歩前に。小さな歩幅でも、いつか目的地にたどり着けるはず。私はそんなふうに、努力をするのが好きだった。でもね、高校生活はたった3年間しかないの。だから、悠長に歩いてなんていられないわ。今はね、一歩を大きく、がむしゃらに走り続けていたい。走って、走って走って、その先にある光を掴むまで、私は決して立ち止まってなんていられないわ!振り返るのは、全てが終わってから。だから今は、このかけがえのない瞬間を、一緒に楽しみましょう!
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春色ニューデイズ | 103期5月 |  |
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❁ 入手時 ❁ 蓮ノ空女学院2年生、乙宗梢です。スクールアイドルも、今年で2年目。夢はもちろん、去年と変わらず、ラブライブ優勝よ。私と音楽を楽しんでくれる人を見つけ出さなくっちゃね。ふふっ、忙しくなりそう。
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❁ 特訓1回目 ❁ 運命だったのかもしれないわね。どうしてかしら、花帆さんを見たとき、思ったの。私はきっと、この子と一緒にスクールアイドルをやっていくんだ、って。まだまだ長い道のり。これから先も何が起きるかわからないけれど、それでも、私は花帆さんを選んだ。蓮ノ空女学院に進学すると決めたときのようにね。その選択を絶対に、後悔なんてしないわ。
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❁ 特訓2回目 ❁ 初めて一緒にステージに立ってみて、隣に立って笑う花帆さんを見たときに、胸の奥が熱くなった気がしたの。春は出会いの季節。それに、恋の季節って言うでしょ?もしかしたら、私は花帆さんのスクールアイドルとしての笑顔に、恋をしてしまったのかも。‥‥ふふっ、なんてね。でも本当にどんどんとパワーが湧いてくるのよ。次から次へとやりたいことが溢れて止まらないわ。こんなの、初めて。これからもっともっとたくさんの人が、花帆さんを知って、その笑顔に恋をする。そうして、私と同じように元気をもらうのね。それはとっても、素敵なことだわ。さあ、みんなも一緒に、ここから始めましょう。新たな蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブを、これからもよろしくね。
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Reflection in the mirror | 103期5月 | ガチャ |
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❁ 入手時 ❁ こんなひとときも、大切にしたいの。クラブの部長でも、スクールアイドルでもない。自由な時間。普段から豊かな心を育むこと。それが素敵な音楽を奏でるための秘訣だって。乙宗家の教えなの。
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❁ 特訓1回目 ❁ 蓮ノ空伝統の衣装を着て、ステージに立つ私は、どうかしら?似合っている?それとも、まだ服に着られている感じ?ふふっ、どちらでも構わないの。どちらにせよ、私は努力を緩めるつもりなんて、少しもないんだから。ただ今だけは、子供みたいにはしゃいでみたいわ。‥‥いいでしょ?とっておきのドレスを、プレゼントしてもらった気分なの。
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❁ 特訓2回目 ❁ 甘く可憐で、優しい音色。これが、私がずっとやりたかった音楽。スクールアイドルとして、聞いてくれた人の心を豊かに彩ることができるのなら、私の歌声にも価値があるんだって、そう信じられるの。きっとね、私だけじゃ駄目なんだわ。隣に立ってくれる人がいて、応援してくれるみんながいて、ようやく憧れたスリーズブーケになれるの。私は今、とても幸せよ。歌に乗せたこの思いが、星の光のように世界中に降り注いでほしいぐらい。スリーズブーケはいつでも、あなたの日々のそばに。ふふっ、たった2輪でも、3輪でもね、ちゃんと花束って言うんだから。
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チェリー♫ピクニック | 103期5月 |  |
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❁ 入手時 ❁ さて、ボタンを押すわよ!大丈夫よ、そんなに慌てる必要はないわ、花帆さん。私だって一人で配信しているのよ。どこをどう押せば配信までたどり着けるか、すべて場所を記憶しているわ。
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❁ 特訓1回目 ❁ 違うの、機械が苦手だと感じたことは一度もないわ。‥‥確かに、周りよりは覚えが遅いかもしれないけれど、それだって、努力でなんとかなるって私は信じているもの。スクールアイドルとして、配信は大事なアピールポイント。見てくれる人がいるんだから、頑張らない選択肢なんてないでしょ?‥‥ほら見て、このスマホの説明書。いっぱい付箋をつけて読み込んでるんだから。
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❁ 特訓2回目 ❁ ‥‥お疲れ様。みんなは、今日のライブを楽しんでくれたかしら?あら、たくさんのコメントが流れて‥‥ふふ、ありがとう。そう、ステージに来られなかった方も配信で見てくれたのね。遠くの方にもライブを見てもらえるだなんて、素敵な時代だわ。そうよ、どんなに機械が苦手だってこんなこと他の誰にだってできないんだから、ちゃんと覚えなきゃダメなの。いえ、もちろん得意になる途中なのだけれどね。‥‥さて、何を話そうかしら。いつもの調子だとライブを見直しながら反省会になっちゃうし。‥‥じゃあ、気分を変えてお話ししましょうか。私たちの楽しい時間はまだもうちょっとだけ続くのよ。
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Holiday∞Holiday | 103期5月 |  |
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❁ 入手時 ❁ 響け、虹の向こうまで!放課後の学校には、いろんな音が溢れているわ。吹奏楽部や合唱部、その中に私の歌声が混ざり、溶け合うの。ふふっ、まるで、学校が奏でる音楽の一つになったみたいにね。
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❁ 特訓1回目 ❁ 歌っている最中は、頭が大忙し。呼吸が乱れないように。ピッチを保ち、音程を外さないように。リズムだって大事。アーティキュレーションにも一つ一つ気を配って‥‥‥‥けれどね、雲の切れ間から虹が見えるように、全てがピタリと調和する瞬間があるの。そのときの私は、この歌がどこまでも響いてほしいって、ただそれだけを考えているのよ。
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❁ 特訓2回目 ❁ ここだけの話ね、歌には、そこまで自信があったわけじゃないの。だって、そうでしょ?乙宗家には物心ついたときから、様々な音楽家が出入りをしていて、もちろんその中にはプロのシンガー、バンドのボーカル、オペラ歌手の方なんかもいらっしゃったんだから。技術の面で、その方々を上回るのは難しいって、ね?さすがの私でもわかっていたもの。だけれど、スクールアイドルを始めてから、初めて知ったの。歌に心を乗せることの大切さを。届けたい方に、聞いてほしい人に気持ちを込めて歌えば、ときには技術すらも凌駕するんだってこと。そう信じて、私はこれからも歌うわ。ええ、歌うのが好きなんだもの!
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雨と紫陽花に唄へば | 103期6月 | 配布 |
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❁ 入手時 ❁ 雨、止まないわね。こんな日に、折りたたみ傘も忘れてしまって、綴理と2人で雨宿り。まるで世界から切り離されたように、静かだわ。ねえ、綴理?そんなところに座っていたら、濡れてしまうわよ。
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❁ 特訓1回目 ❁ 私が生まれたのは、雨の日だったのよ。お母様が教えてくれたわ。一晩中、まるで歌うように雨が降り続いていた日だったって。だからね、乙宗家の娘として、この子は音に愛されて生まれたんだって、そう言い聞かされながら私は育ったの。覚えていてね。6月15日。それが私の誕生日。
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❁ 特訓2回目 ❁ 世界にどれほど多くの音楽が生まれようとも、決して消えない音楽がある。それが水の音、雨の音。遺伝子に刻まれたメロディーが、私たちの中には息づいている。ほら、耳を澄ましてみて。傘を叩く雨の音。トントン、タンタン、サーサー、パラパラ。1/fゆらぎが、染み込んでくるでしょ?そう言えば、お父様に言われたことがあるわ。私の歌声はどこか水の流れる音に似ている、って。そのときはよくわからなかったけれど、どうかしら。あれは、褒めてくださったのかしら、ね?あら、そんな話をしていたら、どうやら雨も上がりそうだわ。では、今度は乙宗梢が、あなたの耳にお相手いたしましょうか?ふふっ。
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フォーチュンムービー | 103期6月 | ガチャ |
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❁ 入手時 ❁ ほら、走りましょう、花帆さん!急な土砂降り。回れ右して雨宿りしてもよかったのだけれど‥‥‥でも、花帆さんの目が楽しそうにキラキラ輝いていたから。寮まであと少し。たまにはこういうのも、ね?
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❁ 特訓1回目 ❁ スリーズブーケの活動として、最初の目標。せっかくだから曲にも花帆さんのかわいらしい色を乗せてみたくて、お願いしたの。歌詞を一緒に考えましょう、って。何かを作るのは大変かもしれないけれど、完成したときの喜びはひとしおだわ。一緒に難題を、楽しみましょうね。
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❁ 特訓2回目 ❁ 完成したわ、なんてかわいらしい曲!自分を映画のヒロインになぞらえて、平凡な日常にときめきと彩りを見つける歌ね。この曲から伝わってくる、胸が温かくなるような愛らしさ。そう、これが、キュンキュン、という気持ちなのね。私も何だか、街に飛び出したくなってきちゃった!よく頑張ってくれたわね、花帆さん。きっと皆さんも、気に入ってくださるはずよ。では、早速をお披露目といきましょう。題名は「フォーチュンムービー」。まもなく開演よ。楽しいひとときを、どうぞお過ごしくださいませ!
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DEEPNESS | 103期6月 |  |
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❁ 入手時 ❁ ずっと、どうすればいいのか、わからなかった。私は、ひたむきに走ってきたつもり。だけど、自分のことはどうにかなっても、他人の気持ちを変えることはできない。だから、かしらね。いつしか、気持ちを閉じ込めることが、当たり前になっていたのは。
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❁ 特訓1回目 ❁ 自分の気持ちを伝えるのは、難しくて、怖いわ。剥き出しの感情は、自分も相手もたやすく傷つけてしまう。私は、彼女の傷ついた顔を、見たくなかった。でもそれは、自分の心を守っていただけ。わからないの。正しさをはかる、完全な天秤があればよかったのに。だから私は、せめて、もっと強くなりたかった。
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❁ 特訓2回目 ❁ 本当にわからなかったのは、自分自身の気持ち。だから、何もかもがずれてしまっていたのね。抱えて飲み込むことが強さだと、過ちを反省して、日々の行いを正すことが、大人になることだと、そう思っていたわ。でも、違ったのかもしれない。綴理はずっと待っていた。立ちすくむこの手を、花帆さんとさやかさんが優しく引いてくれて、私たちを引き合わせてくれた。面と向かって言葉を交わして、そっとお互いの心の深いところに触れたら、綴理は怖がらず、受け入れてくれた。真っ白な光は眩しくて‥‥‥暖かかった。その一瞬、確かに私たちは繋がることができたんだと、そう、思うの。
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金魚◎花火 | 103期7月 | 報酬 |
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❁ 入手時 ❁ 来て来て、こっちこっち!実はね、ふふっ。今朝、この辺りで猫を見かけたの。珍しいでしょ?学校の敷地内なのに。もしかしたらまだいるかもしれないって思って‥‥‥あっほら、今の鳴き声!行きましょう?ほら、早く早く!
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❁ 特訓1回目 ❁ 綺麗ね、花火。撮影の日と、花火大会が重なっていたなんて、とても幸運だったわね。おかげで、ふふっ、なんだかすごく、贅沢な写真が撮れてしまったわ。胸の中までぴりぴりと、しびれるような音を浴びて、私もいい気分。ね、撮影が終わって、まだ時間が余っていたら、隣で一緒に花火を見ましょう?
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❁ 特訓2回目 ❁ 夜空に咲き誇る、満天の花々。その輝きは、たくさんの人を魅了して、でも、一瞬で消えてゆく。美しくて、そして儚い光。‥‥好きなの、花火って。だって、記憶の中にだけ咲き誇る花って、まるでスクールアイドルのステージみたいでしょう?確かに、写真の中ではいつまでも、咲き続けるかもしれないわ。でもね、この音と光、空気を震わせる響きは、今だけのもの。この夜が今しかないって、確かに教えてくれるから。そうよ、だからひとつひとつのステージを、全力でやらなくっちゃいけないの。胸に咲く思い出の花は、一番綺麗でいてほしいもの。
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はじける☆メロンソーダ | 103期8月 | ガチャ |
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❁ 入手時 ❁ ええ、みんな!ありがとう!いつものように発声練習をしていると、外から、「梢さーん!頑張ってー!」って、声がしたの。クラスメイトのお友達が手を振ってくれててね、嬉しくて、私もつい、身を乗り出しちゃったわ。
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❁ 特訓1回目 ❁ メロンソーダってなんだかかわいいわよね。ポップでキュートなイメージがあって、浮かぶチェリーも気持ちが良さそうだわ。だからね、今回みんなの衣装をどうしようかって、ミーティングしているときに、私の方から、メロンソーダがいいって言っちゃったの、ふふっ。どうかしら、あなたも一緒に、緑のプールを泳いでみない?
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❁ 特訓2回目 ❁ 私ね、入学式の際は、新入生代表として挨拶をしたから、変に目立ってしまって‥‥‥うまく友達ができるのかしらと悩んでいた頃もあったのだけれど、今はもうそんな心配、泡のように消えちゃったわ。お友達はみんな優しくて、スクールアイドル活動を応援してくれているのよ。配信に遊びに来てくれたり、ライブも見に来てくれたり、とても励みになるわ。ただ、その‥‥‥たまに、すごく情熱のある子もいて、同じ学年なのに、梢‥‥”様”と、呼んでくれたりするの。応援は嬉しいのだけれど、少し、面映くて‥‥‥これも、スクールアイドル特有の悩み、なのかしら?
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秋色カントリーロード | 103期9月 |  |
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❁ 入手時 ❁ 見て見て!触らせてくれるの!慣れてもらうまで大変だったんだかてら。放課後、足繁く通ったり、ときにはおもちゃで釣ってみたり‥‥でもやっぱり最後は努力。そう、努力なの。
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❁ 特訓1回目 ❁ 辺りが茜色に染まる季節。秋の風を浴びながら、自転車を走らせていると、ぱっと思い浮かぶ景色があるんです。初めて自転車に乗れた、あの日のこと。日が暮れるまで練習をして、風とひとつになった、あの瞬間の記憶。自転車に乗るなんて、本当に何年ぶり。だけれど、こんなにも鮮烈に覚えているだなんて。ふふっ、あの綺麗な夕日のせいかしらね。
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❁ 特訓2回目 ❁ そうですね、私が花帆さんの妹さんぐらいの歳の頃、自転車に乗れないことをクラスメイトにからかわれて、それが悔しくって、子供用の自転車を買ってもらったんです。家の敷地でずっと練習をして‥‥‥少しもうまくならないし、転ぶと痛くて、どうしてこんなことをしているんだろうって、何度も自分に問いかけながら、もうほとんど意地になっていました。何日もかけて、何日もかけて、それでようやく、ようやく1人でまっすぐ、自転車を走らせることができるようになったんです。足に力を入れるだけでぐんぐんと前に進むその力強さに、私はまたひとつ、大人になれた気がしました。なのだけれど、今のこの胸の高鳴りはまるで、子供に戻ったみたい。
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奇跡の舞踏会 | 103期10月 |  |
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❁ 入手時 ❁ 梢に止まる、1羽の小鳥‥‥‥というのは、どう?ドレスで着飾ってに、これからパーティーに出かけるんです。みんな、どこか声が弾んでいて、私も足が地に着いていないみたい。‥‥‥まるで、そうね‥‥‥お誕生日と演奏会の日がいっぺんにやってきたような、そんな気分です。
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❁ 特訓1回目 ❁ 女の子なら、誰でも憧れてしまうようなシチュエーション。大勢の中から、たった1人の私を見つけて、手を取ってくれた女の子‥‥‥‥。おかしいわね、普段は頼りなくて、練習でもすぐに疲れてしまう子なのに、ここぞというときに見せる輝きは、本当に‥‥‥眩しくて。私がずっと、あの子を引っ張っていかなくちゃって思っていたの。だけれど‥‥‥ねえ、たまにはこの手を預けて、身を任せてもいいかしら。
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❁ 特訓2回目 ❁ もしも彼女に出会えていなければ、私は今頃、何をしていたのかしら。他の誰かを見つけて、一緒にスリーズブーケをやっていた‥‥というのは少し、想像がつきません。だとすれば‥‥‥綴理がさやかさんを見つけて、慈が瑠璃乃さんとみらくらぱーく!を始めても、きっと私は、1人のまま。ラブライブ優勝を目指す気持ちに偽りはないけれど、でも、今ほどスクールアイドルが楽しかったとは、思えません。それどころか、こんな私が楽しんでもいいのだろうかと、毎日思い悩んでいたのかもしれませんね。そう、もしも彼女に出会えていなければ、なんて、今が幸せであればあるほど、そうじゃなかったときのことを考えてしまう。これはきっと、私の性分だから。だから、今だけはとびきり優しい夢を、見せてもらってきます。私の手を引いてくれる、素敵なスクールアイドルさん、に。
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ツバサ・ラ・リベルテ | 103期11月 |  |
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❁ 入手時 ❁ 素敵な学校よ、蓮ノ空は。未来の後輩に学校を案内するのは、新鮮な経験だったわ。私もね、初めてのことだったから、最初は少し緊張していたのだけれど‥‥‥ふふっ、そうよね。後輩の指導はいつもやっているものね。まるで花帆さんやさやかさん、瑠璃乃さんがたくさんいるみたいで、かわいらしかったわ。
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❁ 特訓1回目 ❁ いい、ライブでしたね。新曲「ツバサ・ラ・リベルテ」。意味はフランス語で、自由への翼。今回の曲は、101期生が作ってくれた曲です。皆さんは、この曲を聞いて、どんな感想を抱きましたか?‥‥‥‥私は‥‥‥そうですね。これからのスクールアイドルクラブの未来を、優しく祝福してくれているような、そんな光差す景色が見えた気がします。本当に、いい曲でしたね。
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❁ 特訓2回目 ❁ 大賀美沙知。沙知先輩は、私に様々なことを教えてくれました。スクールアイドルとは、一体何か。ただ歌うだけなら、それこそアーティストで構わないはずなのに。その答えは、先輩と過ごす日々の中にありました。仲間と、応援してくれた人と、ひとつになって作り出すステージ。でもそれだけじゃなくて、その過程、日常の中にこそ、大切な輝きがあるのだと。偏屈だった私の心は少しずつ変えられていって、そして‥‥‥。ふふっ、沙知先輩が送ってくれたこの曲「ツバサ・ラ・リベルテ」を胸に、私たちはこれからも羽ばたいて行きます。次のステージ。いよいよ、ラブライブへ向けて。
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冬のおくりもの | 103期12月 |  |
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❁ 入手時 ❁ あの人は、時々、どこか遠くを見つめて‥‥‥。私たちが入部したとき、クラブに在籍していたのは、2年生の先輩1人でした。今思えば、その先輩はふとした瞬間に、卒業してしまった先輩たちのことを思い出していたのでしょうね。当時の3年生の方に、それはそれは、かわいがられていたそうですから。
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❁ 特訓1回目 ❁ ジングルベル、ジングルベル♪もうすぐ、クリスマスの季節ですね。皆さんは今年1年、良い子にしていらっしゃいましたか?私は‥‥‥どうでしょう。相変わらずわがままも言いましたし、至らないことばかりでした。これでは、サンタさんにプレゼントはもらえないかもしれません。でも、いいんです。今年1年、私は本当にたくさんのものをいただきましたから。仲間にも、皆様にも。これ以上欲張ってしまうのは、それこそ悪い子になってしまいます。ふふっ。
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❁ 特訓2回目 ❁ 子供の頃、私はサンタさんとお友達だったんですよ。ふふっ、本当のことです。乙宗家で毎年開かれるクリスマスパーティーは、それはそれは華やかで、たくさんの方々が参加しておりました。その中にはなんと、サンタさんの姿もあったんですよ。私がご挨拶に行くと、大きな袋からプレゼントを取り出して、梢ちゃんは今年も1年いい子だったね、と褒めてくださるんです。お礼に披露したバレエのタンスも、とても喜んでくださって。ですから子供の頃は、サンタなんていないと聞くたびに、毎年お会いするのだけれど、と思っておりました。ただ、今年は北陸予選がありますから、もちろんパーティーはお預けです。寂しがらないでくださいね、サンタさん。代わりに、とびっきりの歌をお届けしますから!
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蓮ノ空歌留多 | 103期1月 | ガチャ |
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❁ 入手時 ❁ あら、かわいい人形さん。どうもありがとうね。本日は、こうして、からくり記念館での撮影会となっております。静閑なひととき。今の私たちに必要なのは、こういう時間なのかもしれませんね。
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❁ 特訓1回目 ❁ 改めまして、新年あけましておめでとうございます。謹んで、新春のお喜びを申し上げます。そして、いかがでしょう?‥‥昔、七五三の頃にお着物を作っていただいたことがあって、その頃を思い出しました。似合って、いますか?ふふっ、衣装の良さを損なっていなければ、何よりです。こういった形でのスクールアイドル活動は、私は少々面映いものがありますが‥‥‥どうにか胸を張って、頑張ります。自分にできることを、少しずつ、少しずつ、です。
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❁ 特訓2回目 ❁ 去年の1年を振り返ってみると、本当にたくさんのことがあった1年でした。お恥ずかしい話ですが、私は実はこういった物事の変化については、あまり器用な方ではなくて‥‥‥今思えば、目を回している間に、何もかもがあっという間に過ぎ去ってしまったような気もします。今年からは、少しでも余裕のある、一歩大人になった私の姿を、皆様にお見せできればいいのですが‥‥‥差し当たっては、そうですね。決して驕らず、挫けず、ひたむきに、邁進していく所存です。目標はもちろん、ラブライブ優勝。今年こそは、ええ、私を支えてくださる皆さんとともに、精一杯励みます。そう、夢を信じる物語を。
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ダイヤモンドハッピー | 103期2月 |  |
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❁ 入手時 ❁ (梢) 燦々と輝く太陽のもと、
(綴理・慈) みんなに幸せを届けるよ!
(綴理) 今日届けたいのはね、この1曲だよ。なんだか、勇気をもらえるんだ。
(梢) 躓いたって、必ず立ち上がれる。そう信じられる曲ね。
(慈) 私たちで、みんなを照らしちゃおう!行くよ!
(梢・綴理・慈) 「ダイヤモンドハッピー」!
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❁ 特訓時 ❁ (慈) なんか、不思議だね。3人でステージに立つとかさ。
(梢) ‥‥そうね。1年生の頃以来‥‥いいえ、あのときだって、沙知先輩がいたものね。
(綴理) ボクは、すごく嬉しいよ。頑張ってね、じゃなくて、一緒に頑張ろうね、って言えること。
(梢) まるで、ずっとこのときを待っていたような、そんな気分。
(慈) 何言ってんの!やりたきゃいつでもやればいいじゃん?今は楽しむ時間でしょ?ほらほら、笑って笑って!
(綴理) こず、行こ?
(梢) ‥‥ええ、ありがとうね、2人とも。ここに、いてくれて。
(綴理) あの3人の、おかげかな。
(慈) だね。さあ、私たちの世界を届けに行こう!
(梢・綴理) ええ。 / うん。
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桃節銘記 | 103期3月 |  |
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❁ 入手時 ❁ 音楽室が‥‥よく見渡せるのね。ここは、あの人の席だったの。あの頃は放課後、よく音楽室に集まっていたわ。他に弾ける人がいなかったから、私はいつもピアノの前。人の背中ばっかり見て‥‥ずるい人だわ。
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❁ 特訓1回目 ❁ 今年はみんなで、ひな祭りにちなんだライブを開いたんです。去年はそんなことを考える余裕はなくて、ただ日々に追われながら、必死に生きていた気がします。季節が巡り、こんなふうに過ごせるようになるなんて、思ってもみませんでした。どんな思い出も塗り替えて、最後には楽しいことだけが残る。それができれば、よかったのでしょうけれど。‥‥いえ、暗い話はここまでにして、今日は楽しい日にしましょう。最近は、こんな私を甘やかしてくださる方が多すぎて‥‥‥つい、気持ちが緩んでしまいそうになるんです。‥‥‥ダメですからね?あまり、私を甘やかしては。
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❁ 特訓2回目 ❁ 最近はまた、音楽室に足を運んでいるんです。ええ、花帆と一緒に。私は先輩に、たくさんのことを教えてもらいました。だから、後輩にも何かを残したいと思って。何をしているのかは、まだ秘密です。その時が来たらきっと、あの子から皆さんにお話しする日が来るでしょうから。ふふっ。でもきっと、まだまだ、ですね。来年の3月には、間に合うといいのですが‥‥。その時に、ふと思って先輩が座っていた席に座ってみたんです。音楽室と‥‥大きな空が、よく見えて。まるで翼のように、大きくカーテンが広がって。ああ、きっとここで生まれたんだろうなって、思いました。「ツバサ・ラ・リベルテ」。あの人がくれた、私たちの翼は。
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抱きしめる花びら | 103期3月 | 報酬 |
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❁ 入手時 ❁ ええっと‥‥‥何か間違っていましたか?高いところに手が届かない。でも、人に取ってもらいたくない。でしたら、後ろから支えて差し上げようと思ったのですが‥‥‥あぁ、大丈夫ですよ。親戚のお子様よりも、軽かったですから。
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❁ 特訓1回目 ❁ 改めて思い出せば、いろいろなことがありましたね。私は沙知先輩が部活を辞めた後も、度々お会いする機会がありましたから‥‥‥先輩がどんなことを考えていたのか、多分、少しは伝わっていたような気がします。ただ、だからこそ、私は沙知先輩に触れることができなかった。先輩が寂しがっているのはわかっていたのに、そこに触れてはいけないのだと線を引いて、大人のふりをしてしまっていた。あんなふうに、毎日別れの準備を進めるよりも、一緒にカフェにでも遊びに行けば、よかったのに。愛しき日々は、二度とは戻らないんですね、先輩。
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❁ 特訓2回目 ❁ 沙知先輩。私にも、後輩ができました。あの頃、問題児と呼ばれていた私たちが、今では一生懸命、先輩として奮闘しています。あなたの愛したスクールアイドルクラブは、これからも続いて行きます。私は、綴理のように素直に気持ちを伝えることも、慈のように上手にあなたを楽しませることも、できそうにありません。でもきっと、あなたの愛したものを、守ることはできる。もう、心配しないでください。私のそばには、仲間がいますから。‥‥‥ただ、やっぱり、寂しいです。落ち着いたら、便りのひとつでも、送ってください。待っていますから。いつまでも、大好きですよ。私たちの、先輩。
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365 Days | 104期5月 |  |
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❁ 入手時 ❁ 今年もまた、お参りに来ました。ここ、神田明神にはスクールアイドルの神様が祀られていると言われているんですよ。修学旅行でもこうして足を運ぶことができて‥‥ふふっ、よかったです。さあ、無事息災をお祈りしてきましょうか。
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❁ 特訓1回目 ❁ 披露させていただいたこの曲、「365 Days」は、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブに伝わる伝統の曲です。大事な節目となるライブにおいて、「9人になった私たちの新たなスタート」という意味で、先輩方の残した曲をお借りさせていただきました。過去と今、そして今と未来を繋ぐために、私たちの思いを乗せて。聞いてくださった皆様の胸にも、なにか響くものがあればこれ以上の喜びはありません。それでは皆様、次の機会にまた必ずお会いいたしましょうね。
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❁ 特訓2回目 ❁ 365日、昨日と同じ日、今日と同じ日がやってくることはありません。時間というものは残酷で、決して元には戻らないもの。誰もがわかっているはずなのに。私も。それでも、と願わずにはいられない。この日が、永遠に続いてほしい、と。だから、願うからこそ、スクールアイドルは歌を作るんだと思います。何もかもがすべて過ぎ去ったとしても、思い出と歌はここに残る。きっと何年経っても、色褪せることなく永遠に、輝き続ける。もしうまく行かないことがあった日には、思い出してください。私たちと一緒に過ごしてくださったこの僅かな時間を。ほら、胸の中で永遠に輝いていますから。ね?
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H.S.C.T.✩ | 104期6月 |  |
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❁ 入手時 ❁ あと少し。このまま、ゴール!蓮ノ空に体育祭の季節がやってきました。私は今年もリレーの選手を任されてしまって、それもアンカーなんです。走ることは好きですが、競技となると‥‥やはり緊張してしまいました。順位ですか?どうにか、ええ。1位になれました‥‥。応援してくれる後輩に、つい、いいところを見せたくって‥‥。
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❁ 特訓1回目 ❁ フレー!フレー!蓮ノ空!今年の体育祭は、スクールアイドルクラブのみんなで応援パフォーマンスの出し物をすることとなりました。今まで意識したことはありませんでしたが、チアリーダーとスクールアイドルは、どこか似ているところがある気がします。笑顔で踊って、見てくださった方を元気づける。まるでライブみたいで楽しいですね。さ、それではいきますよ。せーのっ、レッツゴーレッツゴー蓮ノ空!ゴーファイトウィン!蓮ノ空!
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❁ 特訓2回目 ❁ 私はよく、文武両道だと言ってもらえますが、体を動かすことに関しては得意なことは苦手なことがはっきりとわかれていて、元々自信があったのは長距離走ぐらいだったんですが、でも、その‥‥‥皆さん、私がチームに入ると、すごく、期待してくださるので‥‥‥足を引っ張りたくはないじゃないですか。なのでよく、こっそりと‥‥練習したりして‥‥‥。そんなことを繰り返しているうちに、人並みにはできるようになったんです。走るのも、球技も、それ以外にもいろいろと、ですね、そのおかげで、赤組を勝利に導くことができたのなら、良かったです。私の見栄っ張りも、たまには役立つことがあるようですね。ふふっ。
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アオクハルカ | 104期7月 | ガチャ |
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❁ 入手時 ❁ こんなところで、縁が繋がっていただなんて。吟子さんのおばあさま‥‥先生とは、小さい頃に何度かお会いしたことがありまして、その時に作っていただいたお着物は、今も大切に保管してあります。あの時の思い出が強く印象に残っているから、わたくしは今でもずっと、和の雰囲気が好きなのかもしれませんね。
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❁ 特訓1回目 ❁ 「アオクハルカ」。縮めてアオハル、です。今を生きる少女の気持ちを歌にしてみましたが、いかがでしたか?去年、私が1人で作った水彩世界は、出会いとこれからの喜びを歌った曲でした。でも、花帆や吟子さんと一緒に作った「アオクハルカ」は、こう、移り変わる季節の中に、ほんの少しの寂しさと、そしてたくさんの愛を綴っています。繋がり、連なる思い。形がないからこそ大切にしたくて。個人的なことを言えば、この歌を後輩2人と歌うことができて、よかったと思います。ほんの少しの寂しさと、でも、たくさんの愛、ですよ。ふふっ。
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❁ 特訓2回目 ❁ スリーズブーケも、3人が馴染んできて、ようやく最近、吟子さんの緊張も解けてきたように思えます。その日の気分で紅茶とコーヒーは交互に入れているんですよ。吟子さんのお手前は結構なものですから‥‥最近は私も豆の酸味の味わい方が、わかってきた気がします。花帆も、たまにブラックに挑戦しては、こっそりお砂糖を入れています。ふふっ。なんでしょう。吟子さんを見ていると、1年の頃の自分を思い出すんです。もちろん、今の吟子さんのほうがよっぽどしっかりしていますけれど、でも、そうじゃなくて。‥‥こう、自分の世界を守るために、鎧を身につけて、常に何かと戦っているような、そんな雰囲気を感じてしまうんです。だから、でしょうか。なんだか放っておけなくて。少しずつでもいいんです。世界にいるのは敵ばかりではないと、そう、示してあげたい。沙知先輩や友達が私にしてくれたように、あの子にずっと笑いかけてあげている、花帆のように。「アオクハルカ」。明日のあの子にも、届きますように。
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PASSION!!!!!! | 104期8月 |  |
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❁ 入手時 ❁ これが、お化け屋敷‥‥‥!すごいわね、いろんな趣向が凝らしてあって‥‥‥面白いわ、よく考えられているのね。花帆と吟子さんは‥‥‥あまり、館内を見ている余裕はなさそうね。でも、少し羨ましいわ。私も2人みたいに、全力で楽しめたらよかったのだけれど。‥‥‥あら、吟子さんは全然怖くなかったの?そう。だったら、今度は1人で入ってみる?‥‥‥ふふっ、なんて、今のは意地悪だったわね。ごめんなさい。
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❁ 特訓1回目 ❁ 夜のプールに、フラミンゴを浮かべて。ふふっ、今宵は夏らしくということで、撮影に来ています。見てください、ほら。いろんなアクセサリーを身につけて、気分はまるでプールのマーメイドです。この涼しさを、皆様にもおすそ分けできればいいのですけれど‥‥‥‥では、気分、だけでも。ええ、どうぞこちらに。隣はまだ空いていますよ。‥‥‥意識、しているんですか?‥‥‥というのは、いかがでしょうか?こういうのはやっぱり、いつまで経っても、ちょっと‥‥恥ずかしいですね。
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❁ 特訓2回目 ❁ お化け屋敷に、プール。今年の夏も初めての思い出がたくさん増えていきます。綴理と慈の水着は、もう見てもらえましたか?ええ、2人ともとても似合っていました。綴理は相変わらず美術品みたいに綺麗で。この間、吟子さんが言ってました。綴理先輩は綺麗すぎて、動いてないと生きてるか不安になってしまいます、って。わかります。まるでお人形さんみたいですよね。慈も自分の魅力の引き出し方がよくわかっていて、どんな場面を切り取っても可愛らしく、絵になります。ああいう子を、皆さんも好きになるんでしょうね。最近、花帆がちょっとずつ慈に似てきている気がするのが、ちょっとだけ心配ですけれど‥‥‥。え?今日は素直、ですか?そうですね。夏のプール、ですから。少し大胆になってしまっているのかも、しれません。あっ、綴理と慈には内緒にしていてください!ここだけの話、ですよ?
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輪廻の銀河へ | 104期10月 |  |
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❁ 入手時 ❁ 104期スリーズブーケ。その旅路の、先に。いよいよ今月、ラブライブの予選大会が開かれます。全国のスクールアイドルが夢を叶えるために、たった1つの頂点を目指し、たくさんの努力を重ねてきました。それでも私は、きっと夢へと辿り着けると、信じます。今年こそ、仲間たちと‥‥夢を叶えてみせますから。
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❁ 特訓1回目 ❁ 出会ったばかりの頃を思い出せば、まさかこの2人と仲良くなれるだなんて、思ってもいませんでした。綴理は才能の無駄遣い。慈のことは、なんだか少し怖くて‥‥本当に自分がここでやっていけるのかどうかも、不安でした。それが今では私にとっても、かけがえのない存在に、なりました。すべてが終わり、蓮ノ空を卒業して、5年経っても10年経っても、こうしてまた集まって笑い合ったりふざけたり、お互いの近況などを語り合えるような‥‥いつまでも、そんな関係でいたいと思います。本当に‥‥よく、仲良くなったものだわ。
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❁ 特訓2回目 ❁ きっと、綴理のおかげだったんだと思います。私と慈は出会った頃、ずっと口論ばかり。お互いにお互いの許せないところも多くて。そんな中、慈にも、私にも、綴理はずっと優しくしてくれました。その行動が、彼女なりの気遣いだと気がつくまでには、しばらくかかってしまいましたけれど。‥‥‥これは、誰にも言ったことがありませんでしたが‥‥『蓮ノ大三角』という名前、本当は‥‥好きなんです。皆さんにそう言ってもらえるたびに、私も綴理や慈と、並び立つことができていると、思えるから。自信を、もらえるんです。私たちは3人で、大三角。強い輝きを放つ、同じ一等星。その名前を誇りに、胸を張ってステージに立ちたいと思います。みんなとならきっと、夢を叶えられる。私たちは夢の旅路を照らす、夜空に最も輝く、『蓮ノ大三角』ですから。
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KEY of Like! | 104期12月 | 報酬 |
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❁ 入手時 ❁ 昔からずっとね、綺麗なものを見るのが好きだったの。星はただそこで輝いていて、いつだって私に光をくれる。たとえ雲で陰っても、雨の日に隠れていても、晴れ空にはまた、煌めいて。私たちに希望を、勇気をくれる。大好きなの。本当に、眩しいわ‥‥。ふふっ、ただの星の話よ。そう‥‥とても綺麗な、星の話。
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❁ 特訓1回目 ❁ 「KEY of Like!」は、慈が作詞作曲をし、そこに私や綴理、他のみんなも協力して、思いを乗せた曲です。私たちスクールアイドルクラブが、北陸大会を突破するために作った曲、という体だったのに、ちゃっかりと自分のソロパートを入れるあたりは、慈らしいな、と思いました。もちろん、そこに反対する子は1人もいませんでしたけれど。とにかく今月は、慈にたくさん振り回された1ヶ月になりましたが、思えば‥‥私が作曲を教えた慈が、こうして私の夢を叶える支えになってくれたというのは、なんだか、不思議な気持ちです。3年間よく頑張りました、と褒めてあげるべきですね、ふふっ。‥‥ただ、皆さん、何のことかはわからないと思いますが、これだけは1つ、言わせてください。私にも人の心はあります、ありますからね!
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❁ 特訓2回目 ❁ 慈は私に、「世界一可愛い自己中になる」と宣言しましたが、多分、私もそうなんだと思います。いえ、可愛いは一度忘れてください、自己中の方です。スクールアイドルクラブを離れられなかったのは、綴理と離れたくなかったから。慈の夢を背負ったから。沙知先輩が守りたいものを、私も守りたいと思ったから。あの頃の私は、どれが本当の気持ちかもわからずに、ただがむしゃらに、心をすり減らしていました。でも‥‥最後の心残りを吐き出すことができて、わかった気がします。初めて出来た、大切な居場所。先輩。そして、仲間たち。そのすべてをどれひとつとして、選ぶことができなかったのだと、そのすべてが、大切だったのだと。ようやく‥‥ようやくです。私はこうして、自分の気持ちを取り戻すことができました。残るは、ただひとつ。私の初めての夢。ラブライブ!優勝。ただ、それだけです。蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさん。どうぞ最後まで、私たちを見守っていてください。
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AURORA FLOWER | 104期1月 |  |
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❁ 入手時 ❁ やれるだけのことはやりきったと、そう、胸を張れるように。初めてのラブライブ!では、あなたの隣に立つことができなかった。2度目のラブライブ!は、悔しい結果に終わってしまったわね。そしてこれが、最後のラブライブ!。ようやく、私たちの最高を迎えに行きましょう、綴理。
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❁ 特訓1回目 ❁ ずっと、ずっと夢見ていた。幼い頃からただひとつ。ラブライブ!優勝という夢の形。光のステージはとても眩しくて、なのに私には、届かない。憧れは焦りに変わり、夢は私を縛りつける。私が本当に欲しいものは、何だったのか。それを思い出させてくれたのは、かけがえのない仲間たちでした。ステージの上だけじゃない。私の生きるこの「今」という日々もまた、光だったんです。もう私は、優勝という称号だけを追い求める私では、ありません。きっとここで終わっても、悔いはないでしょう。ええ、だからこそ‥‥‥私はこの愛する仲間たちと一緒に、優勝を果たしたいのです。
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❁ 特訓2回目 ❁ 「春風に舞う桜色。夏空叫んだ日の青。秋の暮れ燃える赤。白銀の冬。余白だらけの一日も、ただ過ぎていく一秒も、宝物になるんだ、君となら。」思えば私も‥‥本当は、最初から気づいていたのかもしれませんね。ただきっと誰もが、走っている最中は無我夢中で、この一瞬がどんなに大切なものだったのか、わからないんです。もしかしたら、スクールアイドルクラブに入部した時点から、私の夢は叶い続けていたのかもしれません。見てください。だって、ほら。こんなにも大きく咲いた、私たちの花。この「AURORA FLOWER」を。ええ、本当に、とっても綺麗です。まるで‥‥‥泣きたくなるほどに。私を取り巻く、そのすべてが、私を花咲かせてくれたんです。花言葉は‥‥‥そうですね。きっと、「永遠の輝き」。
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