SVビビヨンのもよう変更手順

SVビビヨン厳選の手引き

 SVでビビヨンのいろいろなもようが解禁されたので入手手順のまとめ。実際のビビヨンの色違い厳選方法についても別記事にてまとめてます。

SVのビビヨン関連の仕様

 SVで出現するビビヨンのもようは基本的には「ファンシーなもよう」になる。

 しかし、2023年2月のアップデートにより、ポケモンGOから対応地域のポストカードを送信することで、ポストカードを受け取ったソフト内でのみ送信後24時間だけ変更されるようになった。

 仕様として、まず模様が変更されるのは野生出現の個体のみ。期間中に捕まえたコフキムシは期間終了後にビビヨンに進化させても変更後のもようとなる。

 さらに事前に捕まえたコフキムシ・コフーライは期間中に進化させても「ファンシーなもよう」となる。さらに孵化も同様で、事前に発見したタマゴはもちろん、期間中にタマゴを発見した場合でも進化後は「ファンシーなもよう」になる。

 ユニオンサークルを利用している場合は、それぞれの判定で出現するビビヨンが異なる。例えば「日本のポストカードを24時間以内に送ったA」と「ポストカードを送っていないB」の2人でユニオンサークルを利用した場合は「みやびなもよう」と「ファンシーなもよう」がどちらも出現する。ただし、Aの判定でのポップが「みやびなもよう」、Bの判定では「ファンシーなもよう」が出現するというだけなので、2人が離れた場所にいる場合は自分の方のもようしか出現しない。

 また、SVではポストカードを送った時点から24時間ビビヨンのもようが変更となり、0時になっても24時間経過していなければもようは更新されない。本体時間を24時間以上進めると「ファンシーなもよう」に戻るため、競りのガンテツボールなどはポストカードを送る前に集めるとよい。

ポストカードとは?

 ポケモンGO内でポケストップを回すとギフトというアイテムが手に入る。このギフトには、入手の際に回したポケストップの写真が入ったポストカードが付いている。

 ギフトはフレンドに送ることができ、受け取ったフレンドは自分のポストカードとボールなどのアイテムを入手できる。このポストカードはポストカードブックにピンどめし、見返すことが可能。

 ビビヨン厳選においてはこのポストカードの場所、つまり入手の際回したポケストップの場所でもようが決まるため、非常に重要。また、Switchへはポストカードブックから送信を選択することになるため、受け取ったポストカードは必ずピンどめしておくこと。

 ポケモンGO側ではSwitchへは1日1枚しかポストカードを送れず、0時を過ぎればまた送れるようになる。また、1度送ったポストカードは二度とSwitchへ送ることができなくなるので注意。特に色違い厳選をする場合、狙いたいもようのポストカードが1枚しかないと少し心もとないかもしれない‥‥。

ポケモンGOとSwitchの連携

 ポケモンGOとSwitchを初めて連携させる場合はペアリングが必要。ポケモンGOでは設定から「デバイス/サービスの接続」、「Nintendo Switch」を選択。

 Switchの準備をする。ポケポータルから「ふしぎなおくりもの」、「Pokémon GOと 連携する」を選択。

 ポケモンGOの「Nintendo Switch に接続」と、Switchの「Pokémon GOを 登録」を選択。しばらく待つと接続でき、連携される。

これら作業は初回のみで、2回目からは必要ない。

SVにポストカードを送る

ポケモンGOからSVへポストカードを送る。ポケモンGO側では、バッグからポストカードブックを選択し、送りたいポストカードを選ぶ。

 送りたいポストカードの右下のメニューから「NINTENDO SWITCH へ送る」を選択し、Switchの準備が整ったら送る。

 Switch側ではポケポータルからふしぎなおくりものを開き、「Pokémon GOと 連携する」、「Pokémon GOと 通信」を選ぶ。

 上記の画面が出たらポストカード送信完了。SVではこの時点から24時間、出現するビビヨンのもようが変更される。

 ポケモンGOでは、送ったポストカードはポストカードブックからは消えないものの、そのポストカードの「NINTENDO SWITCH へ送る」ボタンは押せなくなる。

 0時をすぎれば再度ポケモンGOから別のポストカードを送信することは可能になるが、SVのビビヨンのもようは上書きされるので注意

地域とビビヨンのもよう

 日本のポストカードはみやびかせつげん、一部スコール・たいりくが出現するが、それ以外のもようのビビヨンを出現させるには、海外の各地域からのギフトをもらうしかない。

 つまり、ポケモンGO内で海外のフレンドを作る必要がある。特に「さじんのもよう」などなかなかフレンドに巡り会えない地域も存在する。こればかりはSNS等の声掛けやフレンド募集掲示板のサイト等を利用して粘るしかない。

 詳しい地域とビビヨンのもようの対応については、有志の方々が作成されたビビヨンマップを参考。

 ポケモンGO内のメダルにビビヨンコレクターというものがあり、ポストカードをピンどめすると、いずれかのもようのゲージがたまる。(各ポストカード1回のみ。ピンどめ済みのものはゲーム内ではどのもようかは調べられない)

 ピンどめ前後の数を見比べることにより、ある程度どのもようのポストカードなのか調べることが出来る。ちなみにこのゲージがたまるとポケモンGO内で各もようのビビヨンになるコフキムシに出会うことが出来る。ゲージがたまるまでのピンどめの回数は、1体目入手までは3回、2体目は9回、3体目以降は15回となる。

 また、ポストカードの管理方法として、フレンドにニックネームをつける機能を利用し、どのフレンドがどのもようの地域のギフトを送ってくれるのかメモをすると管理しやすい。ニックネームはフレンドには伝わらないので安心。

実際のビビヨンの色違い厳選方法についてもまとめてます。

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